【鬼速読】
9月の新刊情報

9月の新刊2冊をご案内いたします!!

(1)ジャンル:速読・読書術・ビジネス実用

『誰でも簡単に20倍速くなる 鬼速読』

中川 昌彦:著
(経営評論家)

ISBN:978-4-8454-2481-8
造本:四六並製

・焦点読み
・かたまり読み
・見出し読み
・文脈読み
・拾い読み
・一行読み

情報があふれる
今の時代だからこそ
必要なビジネススキル
資料・本・新聞・雑誌・記事・取説など
短時間で理解し、忘れないための究極の速読みテクニック

IT、スマホの時代で、
社会人も、学生、小中高の子どもたちも
テレワークが無縁ではない世の中になってきていますが、
それでも、速く本を読む、情報をキャッチする、
消化し、活用する必要性は全く減ることがありません。
本書が、そんなあなたの速読力を猛速させることに
お役に立つことを心からお祈りします。

こんな時節だからこそ、書籍を、雑誌を、新聞を静かに、
優雅に、速読し、人間性、知性を高めることができる。
たとえば、アルベール・カミュの時代を超越した、
不朽の名作、現代の黙示録『ペスト』を、あっという間に読むことができるのである。

【目次】

まえがき
序章 最強の速読理論を教えよう

速読の必要性/音読と黙読/内言と二つのタブー/
標準速度=一時間一・八万字/七つのダイヤモンド・ ステップ/一生には大変な差がでる

第一部 中川流速読の技術〈基礎篇〉
第I章 焦点読みの方法

1.焦点読みとは?
2.文章の焦点ヌード写真をみるように
3.視線の移し方
4.第一の焦点主語のつかみ方
5.第二の焦点目的語(補語)のつかみ方
6.第三の焦点述語のつかみ方
7.周辺のつかみ方
8.効果=標準より二倍強の速さ

第II章 かたまり読みの方法

1.かたまり読みとは?
2.視野をひろげる
3.パターン認識を利用する
4.一目十五字で卒業
5.新聞・週刊誌・雑誌の読み方
6.句読点が区切りキリン型
7.子供に試みて成功
8.効果=標準より三倍の速さ

第III章 見出し読みの方法

1.見出し読みとは?
2.見出しの効率性・目次の効率性
3.見出しで読み方を決める
4.新聞を読むコツ見出し読みのノウハウ
5.新聞を読む練習問題
6.目次で全体をつかむ
7.娯楽性・有用性・新奇性
8.ニーズに徹した目次利用
9.効果=平均二倍だが…

第二部 中川流速読の技術〈上級篇〉
第IV章 文脈読みの方法
第VI章 一行読みの方法

第三部 中川流速読の技術〈応用篇〉
第VII章 仕事読みの方法

著者について

中川 昌彦(ナカガワ アキヒコ)

1943年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。
トヨタ自動車入社。在職10年後退職、独立。経営評論家。
著書に『出会いの研究』(産業能率大学出版部)
『知的武装のためのスーパー読書術』(講談社)
『しごとが面白くなる三国志』(ダイヤモンド社)
『自己啓発のすすめ』(日本実業出版社)
『確率思考のすすめ』(明日香出版社)
『雑談上手になる本』(実務教育出版)
『「仕事のプロ」と言われる人はここが違う』(新講社)
『15の創造力』(サンマーク出版)
『話す力をつける本』(弊社刊)ほか百数十冊。

(2)ジャンル:人間関係・心理学・カウンセリング

『【新版】精神科医モタ先生が教える 楽天的になれる本』

斎藤 茂太/著
ISBN:978-4-8454-5147-0
造本:ロング新書

「心が前向きになれる65の言葉」

思い切って、道の真ん中を堂々と胸を張って
歩いてみよう

・誰も最初から自信などない
・コンプレックスがあるから成長できる
・苦手なことを無理して克服しなくてもいい
・ニコニコ笑って生きることから始めよう


人の目など気にしない、
ありのままの自分を見せて
笑われたって
いいじゃないか

【目次】

1章 人生を楽天的に変える言葉

▼ 「完璧な人間なんていない。失敗したっていいじゃないか」
▼ 「ああだ、こうだと悩む前に、まず一歩を踏み出そう」
▼ 「まずはやってみる。 誰でもみんな最初から自信などない」
▼ 「やる気が出ないときはその原因を紙に書いてみる」
▼ 「イヤな感情は紙に書きなぐって捨ててしまえばいい」
▼ 「人生八〇パーセント主義でいこう」
▼ 「目的を達するには前進だけではダメ。 ときには後退や回り道も必要だ」
▼ 「たまにはチャランポランでもいい」
▼ 「人の目など気にしない。ありのままの自分を見せて、笑われたっていいじゃないか」
▼ 「まず、きょう一日だけでいい。 ニコニコ笑って生きることから始めよう」

2章 コンプレックスをプラスに変える言葉

▼ 「コンプレックスがあるから成長できるんだ」
▼ 「我が家はコンプレックス人間だらけ。 そう思うから、わがままも許し合える」
▼ 「コンプレックスをバネにすれば、驚くほど大きくなれる」
▼ 「人づき合いが苦手と思い込んでいないか。自分から何でもいいからひと言かけてみよう」
▼ 「誰からも好かれることなど無理なんだ」
▼ 「自分の決断力のなさを嘆くのではなく 慎重で思慮深いのだと、自分をほめてみよう」
▼ 「スランプに陥ったら落ちるところまで落ちてみる。 あとは上昇しか残っていないのだから」
▼ 「臆病な自分を恥ずかしいと思わなくていい。 自分は気配りができて注意深い人間なのだと自信を持とう」
▼ 「苦手なことを無理して克服しなくてもいい」
▼ 「コンプレックスを持っているのは、あなただけじゃない。 世の中の人がみんなそうなのだ」
▼ 「コンプレックスをはねのけるぐらいの好奇心を持とう」
▼ 「おれがダメなんじゃない。あいつがすごかったんだ。次はおれががんばればいいのだ」

3章 嫌な気分から抜け出す言葉

▼ 「うつな気分に陥ったら、『勝手にしやがれ』と開き直ってみよう」
▼ 「寝る前の一〇分くらいは自分の好きなことに没頭する時間をつくる。 この一〇分で一日のウサが晴れる」
▼ 「気分転換の合間に仕事をしていれば、うつになどならない」
▼ 「爆発させたい思いを手紙に書いて、 自分宛てに投函したらスッキリする」
▼ 「仏像に会いに行き、仏像に向かって気ままに ブツブツ話しかけると、己の小ささがわかってくる」
▼ 「気分が落ち込んだときは気楽なおしゃべりが一番!」
▼ 「無理に気分転換法を探さなくても好きなこと、楽しいことをしていればいい」
▼ 「いろいろな顔を持ってみよう」
▼ 「朝起きたら瞑想しながら自分がうれしかったこと、自分が努力して報われた ことを思い浮かべ、きょうも一日がんばろうとイメージしよう」
▼ 「うつになったら、“少し休みなさい”という天の声だと思えばいい」

4章 仕事のストレスに負けない言葉

▼ 「ストレスは人生のスパイスだ。プラスに働くこともある」
▼ 「緊張したり、追い詰められたときは、 “チェンジ・オブ・ペース”と自分に言い聞かせよう」
▼ 「思い切って気晴らしの旅に出よう」
▼ 「時には人に気をつかわず、自分の気持ちに素直に行動してもいいのではないか」
▼ 「プラスの言葉を発するとプラス思考になっていく。 “うまくいった!“”いいぞ!”とつぶやくとやる気がわいてくる」
▼ 「失敗しても嘆かずに、失敗を逆手に取ればいい」
▼ 「天衣無縫、天真爛漫がいい」
▼ 「悔やんでもしかたがない過去のことは悔やまない」
▼ 「挫折は人を強くし、一回りも二回りも大きくする」
▼ 「とことん絶望することも必要だ。 腰が据わり、開き直りも生まれ、強くなれる」
▼ 「悔やんでもしかたがない過去のことは悔やまない」
▼ 「挫折は人を強くし、一回りも二回りも大きくする」
▼ 「とことん絶望することも必要だ。 腰が据わり、開き直りも生まれ、強くなれる」

5章 人間関係がうまくいく言葉

▼ 「相手に隙を見せまいと防御するからうまくいかない。隙を見せれば相手も心を開いてくる」
▼ 「カッコつけてたってしょうがない」
▼ 「いつも笑顔でいる人を嫌いな人はいない」
▼ 「親が気軽に発した言葉でも 子供にはしこりとなって残ることもある」
▼ 「人から好かれようと思うなら、 自分から人を好きになってみよう」
▼ 「嫌いな人でも、苦手な面や悪いところばかり見ないで できるだけいい面を見つけて評価してみよう」
▼ 「“できないことはできない“”無理なことは無理”と正直に言い、 正直に言ったことを守ることが大切」
▼ 「相手のよさを認めて尊敬したら、 自分のよさも認め、卑下してはいけない」
▼ 「『でも』『どうせ』『ダメだ』『できない』という否定語は口にしない」
▼ 「人に好かれるには、相手の言うことをまずは受けとめよう」
▼ 「相手のいいところを一つでいいから見つけてほめる。 それだけで人間関係はうまくいく」
▼ 「人をほめるとき『さすがですね』『私とはちがう』はやめた方がいい」
▼ 「くっつきすぎはよくない。近すぎず、遠すぎずの関係が理想」
▼ 「相手のいいところを一つでいいから見つけてほめる。 それだけで人間関係はうまくいく」
▼ 「人をほめるとき『さすがですね』『私とはちがう』はやめた方がいい」
▼ 「くっつきすぎはよくない。近すぎず、遠すぎずの関係が理想」

6章 心が軽くなる言葉

▼ 「ユーモアがない一日はきわめて寂しい一日である」
▼ 「『一笑一若一怒一老』 一回笑えば一つ若返り、一回怒れば一つ老いる」
▼ 「執着するより、諦めると心が軽くなる」
▼ 「先のことを悩んでも仕方がない。 きょう一日を一生懸命生きればいい」
▼ 「失敗は成功よりも楽しい」
▼ 「心を軽くするにはまず、外にあるものに目を向けよう」
▼ 「思い切って、道の真ん中を堂々と胸を張って歩いてみよう」
▼ 「迷惑をかけて、かけられて。お互いさまなんだ」
▼ 「他人がどうしたと他人のことを見てばかりいないで 自分の仕事に邁進しよう」
▼ 「大きな喜びと小さな欲、これが心を軽くする秘訣」

著者について

斎藤 茂太(さいとう しげた)

1916年東京生まれ。
慶応義塾大学大学院医学研究科で
精神医学を専攻。医学博士。
精神神経科・斎藤病院名誉院長として、
悩める現代人の「心の安らぎコンサルタント」として、
また、日本旅行作家協会会長、
日本ペンクラブ名誉会長など多方面で活躍。
2006年11月逝去。