試練は乗り越えろ


OM004

試練は乗り越えろ  (OM004)

定価(税別)
¥1,300
販売価格(税別)
¥1,300
在庫状態 : 売り切れ

岡野 雅行

[内容紹介]

神の手をもつといわれる男の生き方

目に見えないものをあやつれば
目に見える世界も変わってくるものだよ

「すべては見えないもので成り立っている。
だからこそ、感性という世界に意識を合わせることが灼かなんだ。
おれは、ものをつくる技術者だけど、感性ってのは常識から離れたところから生まれるものなんだな」

[もくじ]

第一章 目に見えないもの

 泣き言で明日は拓けるはずはない
 次元を超えた視点から
 幸運の女神の好みのタイプは?
 燻っている時間の意味
 目にはパンチだ
 ポルシェに乗る人
 ヒトのプログラム
 鈴でわかった、つながっている感覚
 不可能を可能にするレベル
 親父とおれ
 大病して気がついた

第二章 発想

 子供に可能性がある理由
 ひらめきというもの
 俯瞰で全体を
 勝負師は運を天には任せない
 成熟した技術

第三章 技術

 ドイツでも真似できない
 決断するということ
 たいへんな時代が到来した
 謙虚になれる人
 職人組合バンザイ!

第四章 道理

 売れない時代、どうやって売り込むか
 町工場は日本の油田
 あんた耳も悪いけど…
 情報万有引力
 修学旅行に憧れて
 空腹を抱えて夢を抱く
 技術の空洞化がとまらない
 馬鹿にはつける薬がない
 中庸の徳たるや
 お金の話
 とどのつまり

第五章 世渡り

 学がなくても
 見えるか、見えないか?
 孫が「岡野工業を継ぎたい!」っていったら
 火事場の馬鹿力
 先んずれば…
 健全な仕事は突き詰めていくと
 人とつきあう覚悟
 知恵のある人、慈悲のある人
 変わった人がトップに
 町工場の社長は営業してナンボ
 「つぅ」「かぁ」のコミュニケーション
 新円切り替えの可能性
 鍛冶屋の息子とは釣り合いにくい

第六章 生きることは全力疾走なり

 勤勉を馬鹿にしておかしくなった
 微分積分が解けることより重要なこと
 神の奇跡を超える業績
 認めてもらわなければクズ同然
 平身低頭でも羽振りがよくなると
 小さいことにクヨクヨして何が悪い
 鉄砲玉の若い衆がモテる理由

語録―考えて行動する種

[著者紹介]

1933年、東京都墨田区で生まれる。
1945年、向島更正国民学校を卒業後、高等科へ進学するも一年で中退。家業の金型工場を手伝う。
1946年、虫垂炎を患い緊急手術。九死に一生を得る。
1950年、本格的に父親の仕事に取り組む。日中は金型づくりの「深絞り」の技術向上に努め、夜は花柳街にて人生の修行に勤しむ。
1962年、朝6時から父の工場にて仕事を手伝う傍ら、夕方から、深夜、早朝まで、自身の仕事に勤しむ。睡眠をほとんどとらない生活習慣はこの時築かれる。
1963年、旋盤を購入。人生で初めてローンを組む。
1965年、量産するためのプラントを開発し、金型とセットで発売するビジネススタイルを考案する。
1970年、完全自動化機械を用いたプレス製品加工を手掛ける。「安くてだれもやらない仕事、難しくて誰も手をつけない仕事をやる」をモットーに急成長。
1972年、稼業を父親から引き継ぎ、岡野工業株式会社を設立。以降、あらゆる分野の製品のプレス加工や、部品の金型設計・製作を手がける。
1970年代後半、ステンレス製の箱形のライターのケースづくりに成功。
1980年代後半、リチウムイオン電池のケースを開発。携帯電話の小型化に貢献。これがきっかけで、携帯電話の爆発的普及となる。
2003年、東京都功労者表彰。
2004年、天皇陛下より旭日双光賞を賜る。
2005年、医療メーカーのテルモより依頼されたインスリン用注射針『ナノパス33』を開発。同製品がグッドデザイン賞を受賞。

従来の「深絞り」などでは不可能とされてきた金属加工を次々と実現させ、「神の手をもつ男」「不可能を可能にする男」と評される。
また、『ニューズウィーク』誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、国内外を問わず大きな注目を集めている。
現在も職人として、精力的に技術開発に挑んでいる。

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