第一章 笑いと一緒に歩いていくがんに出会ったから落語にも出会った身近な出来事のなかにも笑いがある笑えば気持ちがだんだんほぐれてくる朝の笑いがその一日を楽しくする毎日メインイベントを持つことが大切楽しみのおすそわけをもらう楽しさ職場にも笑いのネタが転がっている「素顔の笑顔」の写真をたくさん持つ第二章 がんが教えてくれた生きる喜びがんはポピュラーな病気になりつつあるある日突然がんが私のところにやってきた「また、仕事をしたい」だけが心の支えだったつらいのは、明日のいのちが保証されていないこと退院の喜びが大きな失望に変わった目で温度を確認する抗がん剤治療のおつり「地震かみなり、カジはオヤジ」で家事に従事再発するのではないか、転移が始まるのかという恐怖第三章 ふたつ目のいのちで、なにをしたいか「ふたつ目のいのち」が生きる喜びを教えてくれた「生きて何がしたいのか」の自問の繰り返し普通のことが普通にできる幸せわずかでもいいから社会との接点が欲しかった「席を空けて待っているよ」がいのちをつないだ自分や社会を責める「コンチクショー!」第四章 自分の人生は決して否定しない「いのちの車」を押してくれる「お供たち」医療者と「いのちの土俵」は違う自然のエネルギーを体に入れると良い今までの自分の人生は決して否定しない本当にしたいことは、目の前にあることが多い「人生の軸足」をどこに置くかが大切自分の中の「うれしさ」を見つけていく心豊かに生きることを真剣に探す「どう生きたいか」という自己決断第五章 笑いは最高の抗がん剤「笑いは最高の抗がん剤」がテーマの落語楽しい仕掛けをたくさん作る楽しみ伝えた笑顔は必ず自分に返ってくる子どもの頃に出会った落語は衝撃だった改めて人前で噺すことの面白さを知った落語と一緒なら、笑いながら歩いていける母校の大学落研と共演は楽しかった第六章 笑いの海に飛び込もう世界で一番の悲劇を背負っているのはあなたではない見てくれる人がいるから、人は頑張れる「頑張ってね」より「頑張ってるね」と言って欲しい自分の手で自らの「いのちの扉」を開く自分の本能を信じて生きることだ「あなた自身が輝きなさい」の励ましの言葉はちきれんばかりの笑顔で、笑いの海に飛び込もう
松下幸之助 ~子供に語りたくなる偉人伝①~
職業=田原俊彦―「ありがとう」、それだけが伝わるならいいのに。
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