高橋三千綱芥川賞作家完全書き下ろし!手紙、メール、ビジネス文書から小説の書き方まで完全対応!「どんなふうに書いたらいいか分からなくなったときは、初心に立ち返ることだ。すなわち、誰に対して書こうとしているのか、誰に読んで欲しくて、筆を執ったのか、ということだ」 前書き1章 「何を書く」より「誰に書く」・テーマにこだわらずに書き出すコラム 語るように書く・誰に対して文章を書くのかコラム 「じゃないですかー」じゃない!・文章本に潜む罠 コラム 読書と読書量2章 作家は売文業である・対象の変換は読み手を惑わす・売文業者の文章とはコラム 主語の省略と転換・同じ文章を対象者をかえて書くという試みコラム 電話でのお礼は相手を侮辱する3章手紙の大切さと重さ・お礼の気持は手紙で記す・三千綱スタイルの手紙・虚礼を無くしたら無礼だけが残るコラム 「取急ぎ」は英訳不可能・手紙や葉書は武器となるコラム 感謝の気持ちが、人を大きく美しくさせる4章 私の文章修行・何でも書こうは新人の特権・衝動と焦燥コラム 「本当に」はホント(…)に逆効果になりかねない・文体は小説の顔だ・創作の原動力コラム 記者心得・文体確立のための訓練コラム 芝居の極意と文章の極意・書き続けるということ5章私の小説作法 「葡萄畑」が構築されるまでの過程・どのようにして作品は生まれるのか・「葡萄畑」が構築される過程・やや気楽なつけたしー芥川賞受賞コラム 心を込めて書きなさいの愚6章短編小説の書き方コラム 作詞は結末から最終章 「書き出し」いきなり「結末」劇場コラム 誰に対して文章を書こうとしているのか高橋三千綱1948年生まれ。サンフランシスコ州立大学、早稲田大学中退。スポーツ新聞記者を経て、74年『退屈しのぎ』で群像新人賞、78年『九月の空』で芥川賞受賞。83年には自作『真夜中のボクサー』を映画化し、監督も務めた。以後、青春小説、恋愛小説、経済小説、ゴルフ小説、時代小説と幅広い作品活動を続け、数多くの漫画原作も手がける。エッセイにはベストセラーとなった『こんな女と暮らしてみたい』がある
今日から上手くなる字の本
子どもが育つ 江戸しぐさ
トップページに戻る
Tweets by KKLONG_JP
垣本充・大谷ゆみこ共著『完全菜食があなたと地球を救うヴィーガン』が中田敦彦さんのYouTube大学に取り上げられました!
メールアドレス パスワード ログイン情報を記憶
Copyright © 心を豊かにする出版社 | KKロングセラーズ All rights reserved.